伊藤蘭

伊藤蘭（いとう　らん）

長い手紙をくれたあなた…　バラの花を届けてくれた…　あなた…
ありがとう…
そんなひとことも満足に云えなくてごめんなさい…。
４年半という月日…　あなたと一緒に過ごせたことはわたしにとって、とても幸せなことでした。
一緒に唄ってくれたあなた…　一緒に泣いてくれたあなた…　ありがとう…
何もお返しができないわたしだけど…
同じ青春の中で、同じものを求め続けてくれたあなたの心に、たくさんの歌達を残します。
あなたとわたしの心をつないでくれた数々の歌をあなたも時には想い出してくださいね…
長い間、応援して下さってほんとうにどうもありがとうございました。
あなたとわたしの未来が輝かしいものでありますように…！！

Ran
※「ミニスケッチ＆さ・よ・な・ら　メッセージ」より

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※その他情報を御存知の方は書込みをお願い致します。

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1.ランのプロフィール †

2.ランの性格について †

●やぎ座(12月22日〜1月19日生まれ)という観点からみれば
・向上心に富む。よい意味での”野心”を持っている。
・粘り強い、我慢強い、持久力、忍耐力が豊か。
・責任感が旺盛である。
・慎重で注意深い。

●やぎ座の1月13日生まれという観点から見れば
・好奇心がさかんである。
・独断専行しない。他者の意見によく耳をかたむける。
・その反面、主体性に欠けるところが…。
・そしてまた、いささかグチっぽい。

●やぎ座のＯ型という観点から見れば
・判断力が優れている。
・几帳面で綺麗好き。
・感受性が豊かである。
・プライドが高い。

3.ランの名前について †

兄の路以という名前は、父が大の野球好きで「塁」からとったもの。塁へ出ると次はラン。だから「蘭」と ついたとか。しかし本当の名付け親はおじいさん。
おじいさんはよく絵を描いていて、蘭の花が大好きでお母さんのやっていた洋装店にも「ラン洋装店」と 名付けたらしい。

4.ランの家族について †

父は千葉の役所に勤める厚生技官で身体障害者などに絵や焼き物を教える仕事に従事していた。
母は八重子。洋裁が得意の優しい女性です。
兄は路以。ランの”心のボス”的存在。

5.ランの恋について †

初恋は小学校５年の時、相手は「年下の男の子」の小学校４年生の子。
休み時間にドッジボールをやっている色の黒いスポーツマンだった。
中学の時はタイガースのジュリーに憧れてファンレターもよく書いていた。
タイガースの記事を切り抜いたスクラップブックは今でも持っている。

6.ランのお部屋公開 †

西荻窪の自宅、ランちゃんのお部屋にて

7.ランの手形＆キスマーク †

8.ラン・ヒストリー †

このヒストリーでは３人ともほぼ同じ記事になる東京音楽学院〜キャンディーズ時代のことはHISTORYを参照して頂き、ラン個人の映画、テレビ、舞台、ＣＭに出演した以外の出来事やイベント、地域振興、社会活動等を主に年代順にまとめようとするものである。
その他情報を御存知の方は現在の蘭さんの生活環境に影響のない範囲（一度は公になった情報は可）で書込みまたは情報提供をお願い致します。

9.解散後の出演作品 †

9-1.映画 †

・ヒポクラテスたち（1980年）
・男はつらいよ 寅次郎かもめ歌（1980年）

　　　　　　VHS　　　　　　　　　　DVD

・俺とあいつの物語（1981年）
・少年H（東宝／2013年8月）
・くじけないで（松竹／2013年11月）
・祈りの幕が下りる時（東宝／2018年1月）

9-2.テレビ †

・万葉の娘たち（1981年1月2月、NHK、ドラマ人間模様） - 美並礼子 役
・裸の大将 放浪記 第6話「嘘をつくと舌を抜かれるので」（1981年8月、関西テレビ） - 桜 役
・君は海を見たか（1982年10月12月、フジテレビ）
・あんちゃん（1982年10月〜1983年4月、日本テレビ）- 田野中徳子 役
・事件記者チャボ!（1983年11月〜1984年5月、日本テレビ）
・迷惑かけてありがとう（1984年6月4日24日、NHK、銀河テレビ小説）
・オレゴンから愛（1984年10月12月、フジテレビ）
・誇りの報酬（1986年、日本テレビ） - 第25話から出演 - 結城緑　役
・京都サスペンス「月下美人殺人事件」（1987年　関西テレビ・映像京都）主演
・火曜サスペンス劇場（NTV系）
　「松本清張スペシャル・捜査圏外の条件」（1989年7月4日放送、松竹・『霧』企画） - 八代 役
　「殺意の爪」（1989年8月、エイジェント21） - 主演
　「完全犯罪研究室」（1990年4月、にっかつ撮影所） - 主演
　「黄金を抱いて翔べ」（1991年4月2日放送、NTV映像センター） - 主演
　「望遠鏡の中の女」（1992年11月、IVSテレビ制作） - 主演・池村美枝子 役
　「懐かしい骨」（1993年1月）- 主演・矢田早紀子 役
　「恋文」（1994年6月）- 主演・秋本遥子 役
　「尽くす女」（1996年9月）- 主演・遠藤初江 役　
　「身辺警護1」（1998年） - 涼子 役
　「九門法律相談所・出世払い裁判」（1999年、日本映像）
　「弁護士・朝日岳之助15・北上川殺人暮色」（2000年） - 宮原有紀子 役
・奇兵隊（1989年12月、日本テレビ） - うの 役
・御家人斬九郎 第4シリーズ 第8話「狙われた女」（1999年、フジテレビ）
・太陽は沈まない（2000年4月6月、フジテレビ）
・人生の楽園ナレーション（2000年10月〜2008年12月、テレビ朝日）
・Comfortable Time〜素敵なひととき〜 ナレーション（2006年4月〜2007年3月、毎日放送）
・タクシードライバーの推理日誌11（1999年）- 山崎夕子 役
・女刑事ふたり（2002年）- 一色操警部補 役
・こころ（連続テレビ小説、2003年 NHK）
・愛と死をみつめて（2006年3月、テレビ朝日）- 大島都子 役
・誰よりもママを愛す（2006年7月9月、TBS）
・狼女の子守唄
・ベビーシッターの危険な好奇心（2007年11月12日）- 多岐川花 役
・フルスイング（2008年1月2月、NHK) - 高林路子 役
・千の風になって ドラマスペシャル死ぬんじゃない!〜実録ドラマ・宮本警部が遺したもの〜（2008年2月15日、フジテレビ） - 宮本礼子 役
・学校じゃ教えられない!（2008年7月〜9月、日本テレビ） - 影山盟子 役
・風のガーデン（2008年10月〜12月、フジテレビ）- 内山妙子 役
・CBC創立60周年記念番組『旅する夫婦』（CBC／2010年）
・木曜ドラマ『DOCTORS 最強の名医』（EX／2011・2013・2015年）
・『父の花、咲く春 ～岐阜・長良川幇間物語～』（NHK-BSプレミアム／2013年）
・金曜プレステージ『流氷の夜会』（CX／2014年）
・放送90年ドラマ　経世済民の男『鬼と呼ばれた男　松永安左ェ門』（NHK／2015年）
・サスペンス特別企画 『仮釈放の条件 出口の裁判官 岬真斗香』（TX／2016年）
・『メディカルチーム レディ・ダ・ヴィンチの診断』（CX／2016年）
・日曜劇場『この世界の片隅に』（TBS／2018年）

9-3.その他の番組 †

・徹子の部屋（テレビ朝日）
・一枚の写真（フジテレビ）
・スタジオパークからこんにちは（NHK）
・ＦＭシアター「はるさんの日記」「春にして君を離れ」（NHK）
・2008年9月24日「笑っていいとも!」のテレフォンショッキングに岸惠子より紹介され出演

・webドラマ『ミス・シャーロック／Miss Sherlock』（Hulu×HBOアジア／2018年）

＜ラジオ＞
・サントリーシアターZero-Hour『流れる』（J-WAVE／2004年）
・FMシアター『はるさんの日記』（NHK-FM／2006年）
・FMシアター『春にして君を離れ』（NHK-FM／2008年）
・『伊藤蘭 通り過ぎる季節に』（ニッポン放送／2012年）
・FMシアター『真昼の流れ星』（NHK-FM／2014年）
・FMシアター『さよならサリバン先生』（NHK-FM／2017年）

＜その他＞
・ナレーション『人生の楽園』（EX／2000-2008年）
・ナレーション『Comfortable Time ～素敵なひととき～』（MBS／2006-2007年）
・ナレーション『うたの細道』（BS-TBS／2011-2012年）

9-4.舞台 †

・少年狩り（1981年3月、夢の遊眠社）
・ゼンダ城の虜（1981年10月、夢の遊眠社）
・怪盗乱魔（1982年2月、夢の遊眠社）
・アップル・ツリー (1982年4月〜5月)
・リボンの騎士 (1983年7月、劇団電劇)
・十二夜 (1987年11月〜12月)
・ミュージカル ザ・近松 恋の手本となりにけり (1999年2月)
・シェイクスピア・ソナタ（2007年9月、シアター・ナインス）
・探偵（哀しきチェイサー）(2009年4月)
・怪談 牡丹燈籠 (2009年8月、シス・カンパニー)
・東京月光魔曲(2009年　BUNKAMURA)
・シダの群れ(2010年　BUNKAMURA)
・血の婚礼(2011年　BUNKAMURA)
・朗読 宮沢賢治が伝えること(2012年　シス・カンパニー)
・悼む人(2012年　パルコ・ネルケプランニング)
・祈りと怪物 ～ウィルヴィルの三姉妹(2013年　BUNKAMURA)
・太陽2068(2014年　BUNKAMURA)
・青い瞳(2015年　BUNKAMURA)
・ラヴ・レターズ(2016年　パルコ)
・子供の事情(2017年　シス・カンパニー)

9-5.CM †

・ライオン　エチケットα (1979年)

・スズキ株式会社　蘭

・コミックモーニング (1982年)
・ハイリキ Light&Mild

9-6.受賞 †

1980年　第2回ヨコハマ映画祭　助演女優賞受賞
1981年　第19回ゴールデン・アロー賞　演劇新人賞受賞
1989年　第15回放送文化基金　主演女優賞受賞

9-7.ポスター・カタログ・パンフ・チラシ †

・スズキ株式会社　蘭 (1983年)

10.外部リンク †

11.出典、参考文献 †

・「ばいばいキャンディーズ」ペップ出版 0076-00343-7629
・「ミニスケッチ＆さ・よ・な・ら　メッセージ」アポロン音楽工業株式会社
・キャンディーズ自宅集中公開
・wikipedia
・TRYSOME 伊藤蘭